MARiA 1stフォトブック 『 MARiAL』写真集サイン入り 函付き、中古並み\r\r本書は、正倉院事務所編集のもと朝日新聞社から発行された書籍で、北倉・南倉・中倉の宝庫別の3冊からなっています。\r\r奈良・平安時代の官庁や大寺には、重要品を納める「正倉」という倉庫が設けられていました。\r「正倉」は過去にはあちこちにありましたが、現存しているのが東大寺正倉院だけとなっており、現在では「正倉院」といえば東大寺正倉院を指します。\r\rそこに納められている正倉院宝物は、756年に聖武天皇の七七忌にあたり、悲しみにくれた光明皇后が天皇のご冥福を祈念して、天皇の愛用品など約600点と約60種の薬物を東大寺に納めたのが始まりです。\rこの天皇遺愛品600点余を母体とし、これに東大寺の什器類などを加え約9000点が保管されています。\r\r宝物の種類は豊富で、仏教関係品や年中行事道具、書巻文書や文房具などから、服飾品、楽器、遊び道具など生活全般にわたっています。